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アイリンのメモ帳

二次創作以外の文章がメインのブログです。
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2010/09/25
23:56
あの人々は今

カルベローナの人々の今。ちょっと妄想入ってます。
後半はバーバラ問題について。
バーバラ関連は難しすぎます。永遠の謎です。アレは。
(注・結論出ていません。大風呂敷を開いて終わります)

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6クリア後、上と下とが一つとなりカルベローナの民が夢の世界の住人となったこ
とは皆さん周知のこと思います。
そう、滅びてなくなった訳ではないんです。
バーバラも私は天空城で6主人公たちが再びやって来るのを待っている、と信じて
います。
では今日は、カルベローナの民が今も脈々と生きているならば今どこで何をして
いるか妄想したいと思います。

皆さん、5はやったことあるでしょうか。
そこであなたは子供にしか見えない不思議な存在を見たと思います。
そう、妖精です。
結論から言うと、私は彼女たちこそカルベローナの末裔ではないかと睨んでいま
す。
そこまで突飛な意見でないと思うのですがあんまり見たことない…私が見て
ないだけでしょうか。
まぁ、これにはある理由があると思われるので後で述べましょう。
まずはこの説の理由を上げたいと思います。

・ベラは現実世界(人間の世界)では半透明
これは6の魂だけの存在で下の世界に行ってしまった6主人公たちのようです。
・妖精の世界は上にあり、階段で昇る。(夢の世界と同じ!)
5主人公宅の地下から伸びた階段は6マップにあった上と下を繋ぐ巨大な階
段を彷彿とさせます。
・ゴールドオーブ・シルバーオーブは妖精の先祖作
彼らの先祖が魔法の力、技術を持っていたのは明らかです!

つまり妖精=カルベローナの民説はむしろ否定するのが馬鹿らしいくらいなので
す!(それいいすぎ)

…ん?もしかして皆あえて明文化しなかっただけ……?

じゃあ、バーバラについて考えましょうか。
カルベローナの民が妖精だと仮定すると素直に考えれば、彼ら彼女らの長老である彼女が後の妖精の女王(の先祖でも可)なのではないかと思うのですが
(妖精城は天空への塔の根本にありますしね)
これを邪魔(笑)するのがバーバラ=マスドラ(もしくは関係者)説です。
これはとても有名な説なのでご存知の方も多いかと思いますが……
もしかしたらカルベローナの民=妖精説がないのはこのせいかもしれません。

バーバラがマスドラ(もしくは関係者)であるという説をおさらいすると

・ムドーの島で船に残るバーバラ
・ミレーユが笛を吹くと黄金竜が現れる
・カルベローナ女性「きっとバーバラさまならドラゴンにでも(変身できる?)

(ドラゴラムとは違うのでしょうね。多分)
・堀井氏によるとバーバラとルビスの笛と黄金竜を繋ぐストーリーがあったらし

・リメイクによりマスドラは白い(白銀?)竜になったので恐らく黄金竜とは別
の個体
・ならば最後に卵からかえったという未来がマスドラ?(これは不明)

ルビス様といえば言わずと知れたアレフガルドを拓いた精霊神です。
異世界までお疲れ様です。
…いや、実はアレフガルドと全く関係ない世界でもないのかもしれない。
リメイク3クリア後には隠しダンジョンにはゼニスがいますし
なんか訳わかんない塔を登れば神竜(へび型)がいる。
隠しダンジョンへの入口は竜の女王の城(卵のとこ)。
実はこれら隠しダンジョンは天空シリーズを示唆していたのでしょうか?
卵といえば4隠しダンジョンで卵が先かニワトリが先かエッグラとチキーラが言い
争ってもいました。
…え、何?実は卵重要アイテム?
DQM2でワンダーエッグ(夢見る卵)が謎の存在として初登場してきていましたし実際そうかもしれませんね。

……バーバラに話を戻すと、多分黄金竜は彼女なのだろうと思います。
でないとムドー戦で置いてけぼり喰らった意味がわかりませんし。
ただ、バーバラと笛の関係が分からないのです。
バーバラ・ルビスの笛・黄金竜。
これら三つはそのテキストの少なさからどんなに考察しようとも、妄想で穴埋めしようとも正確な答えは決して得られないであろうと思われる難題です。
これに答えようとすると、ロトシリーズと天空シリーズの繋がりにまで思いを馳せなければならないからです。
何故、アレフガルドを守る大地の精霊であるルビスが海の底にいてわざわざ黄金竜の笛を創造したのか。
実はアレフガルドと下の世界は同一の世界なのだろうか。
それとも異世界か。
ルビスの言う“魔を呼び寄せる島”とは、かつてゾーマが倒れたあの島を指すのか。
マスタードラゴンとルビスはどのような関係なのか。
結局、カルベローナとは何なのか。

カルベローナは、マダンテという己の魔力を全て解き放つ最大最強の攻撃魔法を今に伝える町です。
そして、それを理由に魔物たちに滅ぼされてしまいました。
しかし、バーバラが黄金竜だというならばもう少し状況は変わるかもしれません。
つまりマダンテは建前で、本当に脅威だと感じていたのは黄金竜の存在だとしたら……?
だとするならば黄金竜はムドーの城に向かうための乗り物では収まりません。

*「私たちは 肉体から 精神を
  ときはなつことが できます。
*「それぞれの まほうりょくにも
  よりますが その肉体を べつの物に
  変身させることも できるのです。
*「いだいなる 大魔女 バーバレラの
  血を引く バーバラさまなら
  きっと ドラゴンにでも…

マダンテを使いこなすほどの強力な魔力が、バーバラの姿を笛を合図として彼女を黄金竜へと変化させた。
カルベローナが滅ぼされた経緯を考えれば少なくとも、勇者と同等以上にミルドラースには彼女が恐ろしかったのかもしれません。
結局バーバラは黄金竜以外だと、マダンテ要員ぐらいしかその片鱗を見せてはくれませんでしたが。

話が大きくなりましたが、今は材料がないのでここで今日はおしまいとさせていただきます。

ただ、カルベローナ=妖精説はどうしても推したいです。
バーバラとの絆を夢で終わらせたくない。
あんな可愛い子を夢にしたくないじゃないですか。
あの世界のどこかで主人公たちを待っている、と信じたい。
……じつは、もう一人夢にしたくない少女がいるのですがそれはまた別の機会に叫びたいと思います。
テリーはタイジュに帰れぇええ!←お察し下さい
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