アイリンのメモ帳

「アンタばかぁ？ワケわかんない連中が攻めてきてんのよ 降りかかる火の粉は払いのけるのがあったりまえじゃない」エヴァンゲリヲンより。アスカ。

ドラクエ１０のフォーラム見ていて書きました。
ネタバレは多分ないです。

魔物と敵対している理由の私の予想

１、主人公たちに倒されること自体は魔物にとって大きな問題ではないのではないか。
特に５以降では戦闘後魔物が立ち上がることがある。→致命傷は負っていない？
書籍で恩人であるはぐれメタル（モンスター物語）にしあわせの靴を持たせる（アイテム物語）→安請け合いできる程度には問題ない？
（ただしこれら書籍は作者がバラバラで矛盾が多いので妄想するのは楽しいですがこういう考察っぽいのには向かないです）
６のドランゴは、棺桶に入っていたにも関わらず復活している。→自力で復活する方法などがあるのではないか
ナンバリングではないがＪ２では同族を売るはぐれメタルがいる→ドラゴンボールがあるのではないか

あと魔物はどうやら強いものを尊敬するような習性があるらしいので、襲ってくるのは自分の力を見せつけるためかもしれませんね。

２、一部の魔物は食料になっているのではないか。つまりあれは経験値稼ぎではなく生きるか死ぬを懸けた狩りである。
これは、小説版でしかない描写のような気がするのでゲームではどうかわかりません。
でも逆に魔物が人を……と、いうシュチュエーションもあり得るのではないかと思っています。
（その場合は自己防衛のための戦いですね）
関係ないですが個人的にモンスター物語のドラゴンライダーのエピソードは好きです。怖いけど。
単に食べるではなく、こういう取り込む、もあるかもしれませんね。

３、魔物が人間の敵だから。
これが一番分かり易いのですが、ドラクエ（初期はこういう感じですが）は魔物＝敵かというとちょっと疑問です。
なんか特に最近のドラクエの魔物は魔王軍とその他の魔物で構成されているように思います。
ナンバリングで科学技術が発達してきたなぁと最近思っていたのですが、同時に魔物の魔王離れも進んでいるような気がします。
（これを書き込みした際教えていただいたサイト（http://www012.upp.so-net.ne.jp/noyasu/index.html）にあった考察（http://www012.upp.so-net.ne.jp/noyasu/game/Dq8/00.htm）が興味深かったです）
モンスターズ（Ｊシリーズ）だと魔物がムラのようなものを構成していいるのですが、それをのんびり眺めていると「魔物も生き物なんだなぁ」と思います。
結局、人間と同じで友好的な魔物とそうでない魔物がいるのだと思います。

古の時代には、３が一番の理由だったのではないでしょうか。
しかし、時代が進むにつれ魔王と王族の地位は失墜し、多くの優秀な魔物や人材は野に下った。
そうして、民衆が発信源となり文化が生まれた。
そこには光と闇、正義と悪というはっきりといた線引きはなく
個と個の因縁となったのではないでしょうか。
もはや魔物というよりも、人間とは違うもう一つの種族と言った方が正しいような気さえします。

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